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大みそかに熱烈歓迎
2012-12-31 22:20:47
テーマ:ブログ
今日、大晦日の夜、晴れ渡った空に円い月が懸かっている。
穏やかな空模様DR REBORN投訴とは言え、非常に寒い。

このような宵を詠んだものであろうか
小林一茶の句に、

「うつくしや 年暮れきりし 夜の空」

 句としては、
 今年も暮れていDR REBORN投訴く一日、見上げれば、なんと美しい夜空であることか、
という意味になるであろう。

また、大晦日を詠んだ有名な句としては、
正岡子規の

「漱石が来て 虚子が来て 大三十日(おおみそか) 」

というのがある。
明治28年の大晦日に詠んだとされる、この句は、
漱石が来たり、高浜虚子が訪ねたりと、句の上では、
賑やかなイメージがDR REBORN投訴あるが、
この年、子規が喀血し弟子の虚子に俳句の後継を願ったが、拒否(道灌山事件)。
など、子規にとっては大変な年だったようだ。

誰にとっても良い年、悪い年はつきもの。

大晦日には、翌年の幸いなる事を願うもの。

私にとっては、

「一葉(五千円札)が来て、諭吉(一万円札)が来て、おおみそか」


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年忘れ、モノ忘れ
2012-12-30 23:58:01
テーマ:ブログ
落語に『茗荷宿(みょうがやど)』というネタがある。

あらすじを紹介すると、

「ある客が安宿の『茗荷宿』の主人に三百両を預ける。
宿の主人と女将 (おかみ) は、この客が、金を預けた事を忘れてしまうように、
(食べると物忘れをするといわれる)茗荷を使った料理を、
これでもかと言われるほど食べさせる。

その計画通り、お客は預けた三百両を忘れていった。
宿の主人は小躍りするが、客はすぐに三百両をとりに戻り、去っていった。
悔しがっている宿の主人に、
女将が、
あっ、宿代をもらうのを忘れた」
というオチ話。
これに限らず、何かにつけ、忘れるという事は碌(ろく)な事にはならない。


だけども、暮れになるとテレビ番組などに『年忘れ~』
と冠した番組がふえる。
まるで忘れるのを奨励するようなもの。
忘年会なども、
暮れになるとあちらこちらで催される。
「忘れる事がいいことかい?」
と疑問に思ったりする。

探ってみると、もともとの「年忘れ」の意味は、
年の暮れに、その年にあった苦労や辛苦などを忘れ、
労をねぎらうという慰労の意味が込められているものだという。

特に、つらい事を忘れる意味が込められているようだ。


ま~、私などは「年忘れ」などと、あえて忘れようとしなくても、

年齢とともに、み~んな忘れてしまっている。


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吐く息に注意
2012-12-29 23:58:14
テーマ:ブログ
ゲーテの言葉に
「呼吸には、二様の恩恵がある。空気を吸って、吐き出す。
前者は、圧(お)しつけ、後者は、蘇生をもたらす」
とある。

吐く息こそ蘇生をもたらすという意味になる。

観察してみると、
人間は、”オギャー”と産声を上げ、吐き出す息から生の営みを始める。
そして、”息を引き取る”という
吸う息で人生に終止符を打つ。

そういった意味合いを考えると、吸う息よりも、
吐く息こそ命の根源と言う事ができそうだ。

長寿の人は、吸う息より、
ゆっくりと息を吐ききっているという話もある。
まさに、”長息(ながいき)” だとか、、。

呼吸に関する健康法で言えば、
言葉は、吐く息から生み出されるところから、
「毒のある言葉を言わない」という、いかにも健全な健康法もあるようだ。


いよいよ年の瀬を迎えて、
今年の10大ニュースや注目の人物などが
あちらこちらで発表されている。

今年も、いろいろ混迷する政治劇を見させてもらった。
いつもながら、
大臣の毒舌や問題発言など、マスコミを賑わしたものだった。

この種の人に限って言えば、

「吸う息」より「吐く息」が問題だ。
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